ソフト大会が終わって

背後：二人とも、一日お疲れさん！

真司：お疲れ様。久しぶりにいい運動になったよ。

修司：お疲れさまー♪なかなかいい結果も残せたし満足♪

背後：うむ、充実していたようだな。何よりだ。

真司：活躍は出来なかったけどね。確かに充実はしてたかな。

背後：私も昔を思い出すよ…かつてやっていた頃を。

修司：へぇ…背後ソフトボールやってたの？

背後：まぁ…一時期な。大分前の事だ。

真司：その時のポジションは？

背後：セカンドだな。パワーはお世辞にもあるとは言えなかった（苦笑）

修司：いいじゃん、セカンド！

背後：ありがとうよ。さて、続きは今後の事について書いてみようか。

■真司
巫女×蟲使いの支援型へ。
箒を振り回しつつ破魔矢で攻撃、更には白燐奏甲と赦しの舞で癒す…
追い求めていた形、遂に実現へ？

…膝枕をするのは殿方なんでしょうか（何

■修司
方向性確定。
お兄ちゃんと同じ蟲使いにしようかと思います。
理由は二つ。
1．ダブルブーストが可能、火力的にも申し分が無い
2．ＲＰ上攻撃も援護もこなしたいという『背後の我侭』

武器は自動的に獣爪になります。
バランスを考えると一番いい武器ですので。
ネタに走るか真面目な武器になるかは今後次第。
理由2に関してはノーコメントで。
一応、ちゃんとした裏付けはあるんですけどね＾＾；
ほら、依頼でも使いやすいですし！（ぁ

…あ、あと機会があれば『あのＩＧＣ』を企んでます。

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あとがきという名の懺悔

背後：はい、というわけでお送りしましたＳＳ、その反省会でございます。

真司：…開く意味あるの？

背後：あるっ！特にキミにとっては！

修司：ボクの出番が少ない…。

背後：修司、キミはいつも出てるからいいじゃないか（ぁ

修司：うわ！？まとめられたし！？

背後：さぁ反省だ。とりあえず、私の文章力が余りに無さ過ぎて泣いた（涙

真司：文才無いのね…。

背後：うるさいわっ！（苦笑）

修司：で、何でこんなもの急に書いたのさ？

背後：うむ、この世界（ＳＲ）にとって本業っていうのは大切なものだから。

真司：それで？

背後：真司くん、キミを巫女にする事はもう決定済みだ（何

真司：ちょっ！？

背後：で、やっぱり符術士は長い間使ってきたわけだろう？だから、それなりに理由を付けたかったのだ。

修司：ふむふむ。

背後：それでほら、ブログのタイトル。

真司：うわっ！？変わってる！？いつの間に！？

背後：さっき変えた（ぁ

修司：行動早いのね…。

背後：まぁ…縛りをなくして開放したとでも思ってくれれば。

…さて。具体的な事は続きに書くとしましょう。

まずは真司。
長く愛用した符術を封印、巫女×蟲使い（予定）の完全援護型へ。
そのまま符術と言う手もありますが、より彼の性格を活かすためのジョブチェンジと考えてくれれば。
なお、メインが巫女さんですがれっきとした宮司候補です。
ちゃんと神社は継ぐつもりで居る模様。
巫女はあくまで能力者として、だそうで。

修司くん
こちらも（サブですが）ジョブチェンジ予定。
今のところの候補は
①牙道×蟲使い　準アタッカー。
②牙道×土蜘蛛　攻撃特化

上記二つ。
①は優斗さんと被るので避けたいところ。
ただしバランスが良く、獣爪の性能が半端無いのでアタッカーとしては申し分なし。
他人回復も可能なバランスタイプへ変貌します。
②は完全攻撃特化。武器は宝剣のまま。
現状ＣＰで呼吸法・紅蓮撃奥義８が積めるので総合火力はこちら。
武器も変える必要が無いのでお財布にも優しい。
ただし、こちらは来訪者ジョブなので若干の躊躇いあり。

こんなところです。
真司くんは確定事項、修司くんはこれからじっくり検討します。
さて、気持ちを新しく私も頑張りたいところ。
皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。

ｂｙ背後

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踏み出した一歩は

※注意※
本日の日記は激しく個人的かつ他の方にはほぼ関係しません。
それでも稚拙な文章を読みたい、という方のみ、続きへどうぞ。
詳しくはまた後日に。
それでは…。

――霧崎神社・本殿――

霧崎神社は静かな住宅地の片隅にある、小さな神社。
周囲の自然に溶け込み、どこか神秘的な雰囲気すら感じさせる。
その中央部…本殿は一際厳かな雰囲気を醸し出していた。

…この日。
真司はある重大な決意を打ち明けるため、本殿に両親を呼んでいた。
傍らには弟の修司。彼もまた、両親に思いを伝えるため、兄と共に本殿へと向かっていた。

「…ふぅ。やっぱり少し気が重い」

真司は隣の弟に呟く様に言った。

「兄ちゃんの気持ちも分からなくはないけど…決めたんでしょ？」

微笑みつつ返す修司。
弟にはいつも助けられるな…と、真司も頷きつつ、笑みで答えを返した。
目の前に見えるは本殿。恐らく両親はもう居るだろう…それは見ずとも分かっていた。


本殿は主に行事に使われる。
それ以外に使われる場合は唯一つ…
『家族間で大切な話があるとき』だった。
真司が両親を本殿に呼び寄せたのも、その理由によって、である。
二人は静かに本殿へと足を進めた。

「来たか。改まって呼ぶなんて珍しいな…それも真司ときた」

第一声を発したのは父、祥一。
笑顔ではあるものの、いつもの父の雰囲気とは少し違っている。
要するに、真剣そのものなのだ。

「私まで呼ばれるとは思わなかったわ。…大事な事、なんでしょうね」

祥一の隣には母、真奈の姿。
変わらない優しい雰囲気。しかし、その奥にはしっかりと話を受ける態勢が整っている。

「ごめんなさい、急な召集で。どうしても父さんと母さんに伝えたい事があって…」
「ボクも。これは二人で相談して決めた事なんだ」

そう、心はもう決まっている。
後は、両親の言葉を待つのみ。

「ふむ、では訊こう。何故、今日私たちを呼んだのかを」

祥一は静かに問う。表情は真剣、まっすぐに二人を見つめている。

「…僕は、もっと見識を広めたい。だから…符術を封印したい。僕が進みたい道…進むべき道を探すために…」

真司は迷い無く答えた。両親をまっすぐに捉えて。

「ボクも同じです。色々と経験してみたい。だから…」

お願いします…と頭を下げる。
…数秒の沈黙。
破ったのは…真奈の声。

「驚いた…まさか先に言われちゃうなんて…」

…え？

「２人とも、顔を上げなさい。大丈夫、心配は要らんよ」

ゆっくりと顔を上げる。そして、二人して戸惑いを隠せない様子だった。
…今、何と言った？
……『先に』言われる…？
………どういう……事？

「ふふ。あなた、説明してあげましょう。私たちが話そうとしていた事を」

「うむ。まず、真司に修司、気にすることは無い。存分にやってくれて構わんよ」

拍子抜け、とはこの事だろうか。
余りにも予想外の展開に、ただただ唖然とするばかり。
…しばらくして、冷静さを取り戻した真司が問い返した。

「でも父さん…僕たち二人とも符術使えなくなるんだよ？せっかく伝授してもらってるのに…」

ふむ…と一呼吸置く。

「確かに、私はお前達に符を教えた。だが、それもあくまで一つの可能性でしかないんだよ」

「可能性？」

「私はあくまで切欠を与えたに過ぎない。それを活かすも活かさぬもお前達次第。そして…お前達がどう判断しようと、私はそれを受け入れるつもりでいたのさ」

驚いたか、とニヤリと笑って見せる父。
……さっきの雰囲気はどこへいったのだろうか。

「もう…。真司、前に言ったわよね？あなたはもっと純粋になりなさい、って。あれは父さんがいつも言っていた事なのよ？」

困ったものね、と少し呆れつつ言う母。
それは意外な真実だった。
母さんは…いや、二人は、そこまで…

「修司、あなたも好きに動いて構わないのよ。色々と世の中を見て…そして素晴らしい人になりなさい」

「……はい！」

心地よい返事が響く。
これでもう、迷う事は無いだろう。

「守ることも大事だ。だが、それ以上に私はお前達の可能性を摘む事はしたくないんだよ」

継いでくれただけでも、私としては嬉しいのだと言う父。
本当はこのままで居て欲しいのだろう。
子が親を受け継いでくれる事ほど、嬉しい事はないのだから…。
だから、真司ははっきりと答えた。

「大丈夫だよ、父さん。すべてを忘れるわけじゃないから。そしていつかきっと…父さんみたいな宮司になってみせるから！」

「嬉しい事言うねぇ…よし、今日は新しい決意を祝して…豪華に行くか？」

はっはっは、と大きく笑う父。
やはりこの人は凄いな…と改めて思わされる。

「さ、行きましょう。今日はあなた達が主役でしょ？」

にこりと微笑み、父の後に続く母。
二人に改めて感謝しつつ、兄弟は新たな道を歩もうとしていた―――。






～～その後～～

「で、本職は何にするのさ兄ちゃん？」

「……巫女」

そこには、盛大にこける弟と猛烈に疑問を持ち始めた兄が居るのだった…。
『宮司見習い』の兄弟達今後に、幸有らん事を。

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それぞれの悩み

――自宅　真司の部屋――

真司：…むぅ。言うべきか否か…。

修司：にいちゃーん！

真司：ん？修司、どうした？

修司：ちょっと相談したい事があって。

真司：珍しいな…どうしたんだ？

修司：いや、バイトジョブ変えようかと思うんだけどさ…。

真司：なんだ、修司もか。

修司：…へ？ボク「も」？

真司：いやね…僕もジョブを変えようかと思って。…それこそ大きくね。

修司：うーん…そうすると相談するにも出来ない…。

真司：すまん。…なぁ修司、一緒に父さん達に相談してみないか？

修司：父さんかぁ…確かに符術を教えてくれたのは父さんだけど…

真司：まぁ…そりゃひっかかるか。2人とも符術士じゃなくなるわけだしね…。

修司：…って兄ちゃん、まさか！？

真司：うん、本職も変えるつもりで居たんだよ。

修司：何か意外だな…ずっと符術を使うと思ってた。

真司：まぁ何と言うか…色々とね。もちろん、符術を完全に忘れるわけじゃないし…

修司：…なら尚更！父さん達に相談しよう！それがいいと思う。

真司：…だな。どう返されるか分からないけど…。

修司：大丈夫！父さんも分かってくれるよ！

真司：…ありがとう。さ、それじゃ…行こうか！

何なんだこの早さは…っ！？

背後：さて、改めてオフ会、お疲れ様！

修司：お疲れさまー♪

真司：お疲れ様。凄い充実してたね！

背後：あぁ。かつて無い楽しさだったよ。いろんな人に会えたのが本当に嬉しい。

修司：そうだね♪今度はもっとゆっくり話したいかも。

背後：機会があればな。是非お願いしたいところだ♪

…さて。今回はコレだ！















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　この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
　イラストの使用権は霧崎修司ＰＬに、
著作権は東原史真絵師に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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修司：ボクの誕生日プレゼント♪　…あれ？これ…確かリク受理の日にちが…

背後：ああ…オフ会の日、3日の夜11時40分だ…。

修司：って事は…。

背後：ほぼ1日で書き上げた事になる。完成報告メールは今日の朝4時に…。

修司：仕事早っ！？それでこのクォリティ！？

背後：ただ驚くばかりだ…東原史真絵師には毎回驚かされるが…。

修司：感謝しないとね♪いつもいつもホントにお世話になってます♪

背後：うむ。これからもお願いしたい。今回も綺麗な絵をありがとうございます、だ♪